こんにちは、あひるです。
3月8日より、「CBC(カルデアボーイズコレクション)2023」開幕直前キャンペーンがスタート。
復刻ガチャも開催され、7体のサーヴァントがピックアップ対象となっています。
そこで今回はピックアップ対象の7体について、引くべきかどうかを解説していくよ。
アルジュナオルタもいるからね。
引くかどうか悩んでる人も多いんじゃないかな?
最優先はアルジュナオルタ
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今回のラインナップの中でも目に留まるのは、やはりアルジュナオルタ。
ここでは、黒き最後の神の「今」を解説していきますね。
安定して強い万能アタッカー
アルジュナオルタの強みは、なんといってもその「汎用性」。
「宝具前のB耐性ダウン+弱体特攻」により、誰に対しても安定した火力を出すことができます。
NP30%チャージもしっかり持っているのが偉いですね。
でもモルガンは同じ全体B宝具のバーサーカーで、NP50%チャージを持ってるよ。
彼女のほうが強いんじゃないの?
たしかにアルジュナオルタとモルガンはよく比較されるね。
でも、しっかりと差別化はできているよ。
アルジュナオルタのライバル枠としてよく名前が挙がるモルガン。
- NP50%チャージにより光コヤンシステムに対応
- 人特攻が刺さる場面での圧倒的火力
という強みがあり、FGOの中でもトップクラスのアタッカーであることは間違いありません。
ですが正直、相手が人でないときはやや火力不足に感じるため、
- アルジュナオルタ
→どんな相手に対しても80点の火力を出せる - モルガン
→人特攻やOC増加が刺さる場面では100点の力を発揮する
こういった点で差別化できているんですね。
何なら「二人を一緒に使いたい!」という場面も多々あるため、性能の差を大きく気にする必要はありません。
引かなくても大丈夫なケースとは?
先ほどもお伝えしたとおり、アルジュナオルタは使いやすい高火力アタッカーです。
ですが、イベントクエストの90+以上となってくると、活躍が難しいんですね。
どういうこと?
誰に対しても高火力を出せるのがウリなんじゃないの?
言ってしまえば、横バフを持っていないからだね。
アルジュナオルタは横バフを持っておらず、他の味方に貢献することができません。
そのため、「アルジュナオルタの火力は足りてるけど、他の子たちが足りてない…」という状況になることもしばしば。
さらに敵のHPが極端に高い90++では、火力面においても特攻宝具持ちのモルガンや水着伊吹などが優先して使われています。
結論として、
- 他の汎用アタッカーの宝具レベルが重なっていたり、聖杯をあげたりしている
(モルガン、水着伊吹、アルク、ククルカンなど) - これまでの90+以上のクエスト周回で、そこまで苦労した経験がない
こういった方であれば、アルジュナオルタを引く優先度は下がるといえます。
間違いなく強力なアタッカーなのですが、「以前ほどの活躍ぶりはしていない」というのが、アルジュナオルタの現状ですね。
その他のサーヴァント(期間限定)
ここでは期間限定のピックアップサーヴァントたちについて、特徴をサクッと紹介していきます。
それぞれ強みはあるのですが、優先度はアルジュナオルタに劣る印象。
「推しキャラなんです!」という方以外は、無理して引きにいかなくて大丈夫です。
プロトアーサー
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プロトアーサーの主な強みはこちら。
- Bバフ(50%)が3ターン持続する
- 高倍率(100%)の超巨大特攻
- 星出し(30個)とクリバフにより殴りが強力
見て分かるとおり、攻撃性能の高い星5セイバー。
星出しとクリバフを兼ね備えているため、敵が超巨大でなくても火力枠として活躍できます。
主なライバル枠としては、やっぱりアルトリアかな。
あっちは横バフもあってとにかく使いやすいからねー。
プロトアーサーは横バフを持っておらず、NPチャージが20%なので光コヤンシステムにも対応していません。
アルトリアやモードレッドを既に持っている方であれば、優先度は落ちてしまいます。
あくまで性能面だけの話ね。
普通にアルトリアたちと並べたいって人は多そう!
ジェームズ・モリアーティ(弓)
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モリアーティの主な強みはこちら。
- NP50%チャージや無敵貫通持ち
- スキルで実質味方に40%の攻撃バフを付与できる
(自身には20%しか乗らない点に注意) - 悪特性付与のため、リンボとの相性が良い
(混沌特性の味方と合わせたい)
繰り返し強化が入ったこともあり、特に欠点のない高水準の性能に仕上がっています。
特に注目すべきなのは、リンボとの相性ですね。
リンボは「混沌」と「悪」の味方に強力なバフを付与できるサーヴァント。
「混沌かつ悪」のサーヴァントであれば恩恵を最大限に受けることができます。
そこでモリアーティのスキルというわけだね。
「混沌だけど悪ではない」サーヴァントでも、バフを両方受けられるようになるのか!
「リンボを主力として使っているから、優秀な相方が欲しい!」という方にとっては、十分に引く価値のあるサーヴァントだといえます。
天草四郎
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天草四郎の主な強みはこちら。
- 宝具前の強化解除が強力
- 継続のNP獲得(20%×5T)や星獲得が優秀
- サーヴァント相手なら確実性の高いスタンを付与できる
天草の代名詞ともなっているのが、宝具前の強化解除。
敵の防御アップや無敵などを全て剥がしてから攻撃できるため、確実にダメージが入ります。
クリ発生率ダウンも付与でき、事故防止にも貢献してくれますよ!
ただ最近は、解除できないバフを使ってくる敵が多いんだよね…
2部7章を遊んだばかりだから、それは良くわかるわ。
最近はメインストーリーや超高難易度において、強化解除が効かない敵が増加傾向に。
クラスもルーラーなので、火力面での活躍も難しいです。
安定性の高いサーヴァントなのは間違いないんだけどね。
「天草がいないとダメ!」みたいな状況はあまりないかな。
巌窟王 エドモン・ダンテス
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巌窟王の主な強みはこちら。
- Qシステム可能の全体汎用アタッカー
- 無敵貫通や弱体解除持ちで、攻撃を通しやすい
- チャージ減少で確実に遅延が可能
かつてスカディシステムのアタッカーとして、一つの時代を築いた巌窟王。
以前ほどの活躍はしていませんが、水着スカディの実装により少し追い風を受けています。
スカディと水着スカディを持っていれば、自陣だけでQシステムを組めるようになったんだよね。
なるほど。
それで汎用Qアタッカーである巌窟王にお呼びがかかるわけか。
フレンドに依存しない編成の魅力は、なんといってもストレスフリーで周回ができること。
「ダブルスカディで周回したいけど、アタッカーがいない…」という方であれば、引く価値はあるといえます。
とはいえ、今は利休という強力なライバルがいるんだよね。
急ぎでアタッカーが必要でないのなら、利休の復刻を待ったほうが良さそうかな。
その他のサーヴァント(恒常)
今回は恒常サーヴァントからも2体がピックアップ対象となっています。
恒常ということもあり優先度はかなり低いですが、簡単に解説していきますね!
オデュッセウス
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オデュッセウスの主な強みはこちら。
- Aシステムが可能な全体宝具アタッカー
- 味方2体に付与する珍しいタイプのタゲ集中持ち
- 防御強化解除や強化解除耐性で高難易度適正もある
注目すべきは味方2体に付与するタゲ集中。
HPを低めに調整した味方を対象にすれば、2体分のデスチェンジを能動的に行うことができます。
「慈悲無き者」みたいな置き土産礼装と合わせたりすれば、独自の攻略法も生まれそうだよね。
色々使い道を考えるのが楽しそうなサーヴァントではあるな!
とはいえ、それ以外の面では突出した強みがないのが現状。
システム周回においてもハベトロットという壊れアタッカーがいるため、わざわざガチャを引きにいくほどではありません。
諸葛孔明(エルメロイⅡ世)
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孔明の主な強みはこちら。
- 全体20%・単体30%のNP配布が優秀
(配布量が固定なのも〇) - どの色のアタッカーに対しても安定したサポートが行える
- スタンが不確定ではあるが、強力なデバフ宝具持ち
かつては「孔明を引くまでがチュートリアル」とまで言われた最強軍師。
「もう使われなくなったんじゃないの?」と思われがちですが、今使っても普通に強いです。
恒常サーヴァントの中では、さすがに今でもトップクラスのサポート性能だと思うよ。
特異点冬木クリア後の星5交換チケットでも、一番オススメなのは孔明だよね!
味方へのNP配布がとにかく優秀なので、初心者が手にすれば世界が変わること間違いなしです。
しかし最近では、各色ごとにバフのエキスパートたちが増えてきたんですよね。
- バスター
→マーリン、光コヤン、オベロン - アーツ
→キャストリア、プロトマーリン、玉藻の前 - クイック
→スカディ、水着スカディ
このように各色ごとの最強格バッファーを持っているのであれば、わざわざ孔明を編成する必要はありません。
「初心者にとっては救世主だが、戦力が整うにしたがって出番が減っていく」というのが、現在の孔明の立ち位置ですね。
サポーターが欲しい場合でも、おとなしくキャストリアや光コヤンたちの復刻まで待つほうが賢いかな。
昔はほんとうに孔明が人権だったのになぁ。
時代の変化を感じるわ。
まとめ
今回は「CBC2023」開幕直前ガチャについて、ピックアップ対象サーヴァントの性能を解説してきました。
「人によってはアルジュナオルタを狙うのもアリだが、基本的にはスルーでOK」というのが結論ですね。
ホワイトデーに新規サーヴァントが実装される可能も十分にあるから、とりあえず石を温存しておくのが無難かな。
今回はここまでとなります。
また次の記事でお会いしましょう!
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