こんにちは、あひるです。
今回はFGOの「水着両儀式(水着式/玉兎)」の性能評価・解説になります。
強い点や弱い点、引くべきかなどを紹介しているので、ガチャを引こうか迷っている方は参考にしてみてください。
水着式のステータス

水着式のステータスはこちら。
分類 | 限定星5ムーンキャンサー |
ステータス | HP:15435/ATK:10391 |
属性 | 【第1.2再臨】 人・混沌・善 【第3再臨】 人・中立・中庸 |
特性 | 女性・人型・エヌマ特攻無効・領域外の生命・童話・夏モード ※第1.2再臨では「今を生きる人類」が追加 ※第3再臨では「ケモノ科」、「バニー」が追加 |
カード | QQAAB |
宝具 | 【末那識・十六夜残花】 状態によって効果が変化 【〔日輪〕状態時】 自身の宝具威力をアップ(1T)<OCで効果アップ> +敵単体に超強力な〔天の力を持つ敵〕特攻攻撃 &中確率で即死効果 +味方全体のNPを少し増やす 【〔月下〕状態時】 自身の宝具威力をアップ(1T)<OCで効果アップ> +敵全体に強力な〔天の力を持つ敵〕特攻攻撃 &中確率で即死効果 +味方全体のNPを少し増やす |
スキル1 | 【![]() 自身に対粛正防御貫通状態<回避は貫通不能>を付与(3T) &Aアーツ性能アップ(3T) &即死付与成功率アップ(3T) +スター獲得 |
スキル2 | 【![]() 効果を選択可能 【月下(全体タイプ)化】 自身に〔月下〕状態(全体攻撃宝具タイプ)を付与 &〔日輪〕状態を解除 &NPチャージ &弱体無効を付与(3T) 【日輪(単体タイプ)化】 自身に〔日輪〕状態(単体攻撃宝具タイプ)を付与 &〔月下〕状態を解除 &NPチャージ &強化解除耐性アップ(3T) |
スキル3 | 【![]() 状態によって効果が変化 【〔日輪〕状態時】 自身の攻撃力アップ(3T) &クリ威力アップ(3T) &HP回復 &スキルCT1短縮 【〔月下〕状態時】 自身の攻撃力アップ(3T) &宝具威力アップ(3T) &無敵を付与(2回・3T) &OC2増加(1回・3T) |
クラススキル | 【対魔力 A】 自身の弱体耐性アップ 【単独行動 EX】 自身のクリ威力アップ 【気配遮断 D】 自身のスター発生率アップ 【領域外の生命(偽) EX】 自身に毎ターンスター5個獲得状態を付与 +バトル開始時、自身を〔日輪〕状態にする +〔月下〕状態の時、自身のクイック性能をアップ &アーツ性能アップ &バスター性能アップ |
アペンド3 | 対アーチャー攻撃適性 |
水着式の強い点
単体・全体を切り替え可能な天特攻宝具持ち

水着両儀式は天特攻宝具を持つムーンキャンサーで、スキルで選択した状態によって単体宝具・全体宝具を使い分けることが可能。
仮想敵は天属性のアヴェンジャーやバーサーカーになりますが、敵が単体・複数のどちらで出現した場合でも対応できるのが特徴となっています。
(あと宝具演出が超カッコイイ)
「月下」と「日輪」ではバフが異なる

スキル2・3は自身の状態によって得られるバフが異なります。
「日輪状態(単体)」なら弱体無効やクリバフ、「月下状態(全体)」なら強化解除耐性や宝具バフ、OC増加など内容が結構違うので、運用の際はしっかり把握しておきましょう。
※クラススキルにより初期は「日輪状態(単体宝具)」となっています。
スキルでの対粛正防御貫通が珍しい

岸波白野に続いて2体目の対粛清防御貫通を持っています。(式はスキルで付与する点で異なる)
回避を無視できない点は注意が必要ですが、クエストによっては敵の厄介な防御効果を突破できるアタッカーとして活躍の場があるかも。
また状態次第ではあるものの弱体無効や強化解除耐性などもあり、自身だけでもある程度の高難易度ギミックに対応しやすいといえます。
水着式の弱い点
特攻宝具の倍率が固定
天特攻宝具の倍率は150%固定となっています。
自身でOC増加を持っているだけに、特攻倍率が固定なのは少しもったいなく感じてしまいますね。
ただバフ量自体は結構多めなため、有利+特攻が刺さる場面では最適クラスの活躍を見せる可能性はあるといえるでしょう。
相性の良いおすすめサーヴァント
水着式と相性の良い主なサーヴァントはこちら。
- キャストリア
→アーツなのでやはり好相性。 - レディアヴァロン
→攻略で優秀なアーツサポ。NPとHP周りを補助。 - ゴッホ
→領域外の生命に高倍率のバフを付与。
水着式は引くべき?

総評として水着両儀式は「強みはあるが無理して引かなくてもOK」なアタッカーといえます。
単体・全体の両方に対応できる天特攻宝具という点は目を引くものがありますが、特攻倍率が固定だったり、横バフを持っていないなど気になる点もあります。
また基本等倍で戦うことになるムーンキャンサーなので、汎用的に使っていくとなると要求される育成ハードルは高め。
「アタッカーを絞って引いていきたい」という方にはおすすめしづらいスペックなため、好きな人以外はステイしても問題はないといえるでしょう。
ちなみに即死運用に関してはそこそこ使えるレベルではあるんですよね。
ただ最近は冠位戴冠戦の実装により、「凍土の試練」や「荒野の歓楽」などオーディールコールの需要が以前より減った印象があるので、個人的には特別高く評価はしていないというかんじです。
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