こんにちは、あひるです。
今回はFGOの「リチャード1世(一世/Fakeセイバー)」の性能評価・解説になります。
強い点や弱い点などを紹介しているので、ガチャを引こうか迷っている方は参考にしてみてください。
リチャード1世のステータス
リチャード1世のステータスはこちら。
分類 | 限定星5セイバー |
ステータス | HP:13635/ATK:12465 |
属性 | 人・秩序・中庸 |
特性 | 男性・人型・王・愛する者 |
カード | QQABB |
宝具 | 【獅子吼よ詠え、颯颯たる煉獄を】 自身のクリ威力アップ(3T/50%) + 敵全体に強力な攻撃 &クイック耐性ダウン(3T)<OC:10~30%> &アーツ耐性ダウン(3T)<OC:10~30%> &バスター耐性ダウン(3T)<OC:10~30%> &やけどを付与(5T) |
スキル1 | 【獅子心(神速) A】(CT8→6) 味方全体の攻撃力アップ(3T/最大20%) &NP獲得量アップ(3T) &スター発生率アップ(3T) +自身に「攻撃時のダメージ前に自身のスター発生率アップ(3T)する状態」を付与(3T) |
スキル2 | 【驥足百般 A】(CT8→6) 自身のクイック性能アップ(3T/最大20%) &アーツ性能アップ(3T/最大20%) &バスター性能アップ(3T/最大20%) &宝具威力アップ(3T/最大30%) +味方単体のCT1短縮 |
スキル3 | 【永久に遠き勝利の剣 D~A+】(CT8→6) 自身のNPチャージ(最大30%) &バスターのスター集中度アップ(3T) &バスターのクリ威力アップ(3T/最大50%) +スター獲得(最大20個) |
クラススキル | 【対魔力 B】 自身の弱体耐性アップ 【騎乗 A】 自身のクイック性能アップ |
アペンド3 | 対ライダー攻撃適性 |
リチャード1世の強い点
ここではリチャード1世の強い点・魅力について解説していきます。
宝具後のクリ殴りで火力を出せるセイバー
宝具の追加効果で自身にクリ威力バフを付与し、さらに敵全体に3色デバフを付与可能。
スキルでのクリ威力バフとも合わせて、宝具後のクリ殴りでの火力が期待できるアタッカーといえます。
即時スター獲得やバスターのスター集中度バフも持っているので、クリティカルも狙いやすくなっています。
CT短縮が光コヤンと好相性
リチャードは全スキルCTが最短6であり、さらにスキル2で味方単体へのCT1短縮ができます。
自身に付与する場合、W光コヤンと組み合わせれば早めにスキルの再使用ができるので、周回・攻略共に相性の良いセットといえます。
カッコいい
彼の活躍が気になる方は小説版『Fate/strange Fake』(電撃文庫/全9巻~)をぜひ!
現在物語はクライマックスの盛り上がりを見せており、最新10巻が2025年4月に発売予定です。
リチャード1世の弱い点
ここではリチャード1世の弱い点・イマイチな点について解説していきます。
バスター2枚のカード構成
せっかくバスターのクリ殴りに特化した性能をしているだけに、バスターカードが2枚しかない点が気になってしまいます。
バスター3枚持ちの”伊吹童子”や、スキルでカードをバスターに変更できる”アルトリア”などの競合と比べると、クリ殴り周回での安定感は下がるかもしれません。
宝具で超火力を出せるタイプではない
スキルで合計70%の乗算バフを持っていますが、宝具未強化なこともあり宝具で超火力を狙えるタイプではありません。
せめて宝具での色デバフをダメージ前に付与して欲しかったところですね。
相性の良いおすすめサーヴァント
リチャード1世と相性の良い主なサーヴァントはこちら。
リチャード1世は引くべき?
総評としてリチャード1世は、「強みはあるが無理して引くほどではないアタッカー」といえます。
宝具後のクリ殴りは確かに強力ですが、クリティカル系のセイバーはアルトリアや伊吹童子など優秀な競合がいるライン。
リチャードはバスターが2枚しかないこともあり、クリ殴りを取り入れた周回編成でも優先される場面は限られるかもしれません。
また宝具で高火力を出していくタイプではなく、味方に配れるバフ量もそこまで多くないので、現環境の周回トレンドとはそこまでマッチしていない印象です。
性能のみを重視するのであれば、無理して引かなくても問題ないといえるでしょう。
ただし『Fate/strange Fake』のアニメが今後放送されるので、「アニメを観て好きになるかもしれない」という方は今のうちにゲットしておくのもアリかも!
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