2023年7月26日よりリリースされた、「ワールドダイスター 夢のステラリウム」(ユメステ)。
「アニメを観て好きになったから、ゲームのほうも気になる!」
「作品は知らないけど、音ゲーと聞いて遊んでみたくなった!」
このように、色々と気になっている方も多いはずです。
そこで今回は、「ユメステ」はどんなゲームなのかをご紹介!
ゲームの魅力やユーザーの評価、そして実際に遊んでみた感想を話していきます。
おっ、この音ゲー戦国時代に期待の新生登場か!
リリース前から結構注目されていたみたいだね。
一切忖度無しで評価していきますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
【ユメステ】どんなゲーム?
「ユメステ」の舞台は、演劇が大ブームを引き起こしている世界。
役者の頂点である「ワールドダイスター」を目指し、日々成長していく女の子たちの物語が描かれます。
演劇パートはフルボイスの3Dアニメーション。
キャラの細かい仕草や表情までしっかりと表現されています!
ストーリーパートももちろんフルボイス。
アニメでも登場した「シリウス」に加え、「Eden」、「銀河座」、「劇団電姫」の3劇団が追加で登場。
それぞれの劇団にスポットを当てたストーリーが展開されていきます。
既にアニメを観ている人でもワクワクできる内容になっているね。
キャラクターも皆可愛らしいな。
これはキャラゲーとしても癒されること間違いなしや。
そしてゲームの要といえばやはりライブパート。
タップ、長押し、フリックを使ったおなじみの音ゲーになっています。
あれ、これってもしかしてプロセカ?
雰囲気はプロセカに近いかんじかな。
逆に言えばそれだけ遊びやすいってことだよ。
基本的にはプロセカと同じですが、もちろん「ユメステ」ならではの特徴もあります。
その特徴をざっとまとめるとこちら。
- 長押しの終点判定が無い(押しっぱなしでもOK)
- 長押しの途中でフリックをはさんでくる
- 一部ノーツにおいて振動機能がある(ON/OFF可能)
中でも特筆すべきは、長押ししながらのフリックを多用してくる点。
上手くリズムに乗れると爽快感バツグンなのですが、慣れるまでは少し難しいですね。
【ユメステ】ゲーム評価:面白い点
では、具体的に「ユメステ」はどういった点で人気を集めているのでしょうか?
ここでは、「ユメステ」がもつ魅力を紹介していきます。
完成度の高いライブパート
「ユメステ」のライブパートはまさに王道ど真ん中。
長押しフリックはやや特殊ですが、それ以外は比較的シンプルな操作で楽しめます。
プロセカやガルパなど、他の音ゲーで培った技術をそのまま活かせるようになっていますよ!
難易度についても、NOMALからSTELLAまで4種類が用意されているんだ。
初心者向けの難易度もあるのは安心だね。
曲の雰囲気に合わせてレーンにエフェクトが出ることもあります。
正直、「ここまで力を入れているのか!」と感心してしまいました。
豊富なライブ設定
「ユメステ」のライブ設定では、様々な項目を好みに合わせて調整可能。
ノーツ速度や演出のON/OFFはもちろん、レーンの幅や判定文字の表示位置まで調整できます。
かゆい所までしっかり手が届くのはありがたいですね。
ノーツの表示開始位置なんかも変更できたりするよ。
なるほど、縛りプレイ向けの設定も用意してくれているのか。
音ゲーマー向けの超高難易度曲
「ユメステ」の曲の基本難易度は、NOMALからSTELLAまでの4種類。
しかし特殊コマンドを入力することで、超高難易度譜面へと挑戦することができます。
- 難易度STELLAでSランク以上をとる
- 難易度選択画面でSTELLAのところを3秒ほど長押しする
- キュイーンという効果音が鳴る
- そのまま難易度STELLAで挑戦開始
以上の手順で挑戦すると、譜面がOLIVIERという特殊難易度へ切り替わります。
3本指以上が前提となっているため、なるべくタブレットで遊びたいところ。
音ゲーガチ勢も唸るほどの、やりごたえのある難易度になっています。
ちなみにあひるはクリアできたの?
易しめのOLIVIERだったらなんとかクリアできたよ。
まぁ精度に関してはお察しだけどね…
【ユメステ】ゲーム評価:つまらない点
ただ良い面だけを紹介して終わるわけにはいきません。
ここでは、「ユメステ」を遊んでいて気になってしまったポイントを紹介していきます。
ストーリーをスキップできない
もちろん実際は、ストーリーをスキップして読み飛ばすことは可能です。
しかしスキップせずに読むことで、報酬で貰える石の量が増加。
ただ石だけが欲しいという場合でも、自ずとスキップせずに読むことになるわけです。
この仕様にはちょっと驚いたね。
オマケの称号が貰えるとかじゃなくて、直接石の配布量に関わってくるとは。
ゲームの世界観に触れてもらうために、しっかり読んでもらいたいんやろうな。
とはいえ、「どのみちストーリーはちゃんと読むよ!」という方にとっては気にならないポイント。
それに十分読み応えのある内容なので、しっかり読んで後悔することはありませんよ!
音ゲーなのにガチャが2種類ある
「ユメステ」にはキャラクターガチャの他にもう一つ、ポスターガチャも存在しています。
ポスターを装備することで、対応したキャラクターのステータスがアップ。
さらにポスターを強化するとより強力なアビリティが発動するため、編成において重要な役割を持ちます。
RPGにおける装備品みたいなかんじか。
ガチャが2種類って、音ゲーにしてはかなり珍しいよね。
編成の戦略性が広がるのはおもしろいね。
でも「ハイスコアを狙いたい!」という人にとっては大変かな。
ポスターに関して不満に感じたのは、ガチャに必要な石がキャラクターガチャと同じという点。
シンプルに石を費やすべき要素が2倍になっているわけですね。
どちらもバランスよく揃えないといけないのは、少し面倒に感じてしまいます。
【ユメステ】遊んでみた感想
実際に遊んでみた感想として、音ゲーとしての完成度は高いなと感じました。
基本操作が分かりやすく、さらにライブ演出もド派手。
プロセカやガルパ、スクフェス2などが台頭している中でリリースしてきただけのことはあります。
最近の音ゲーでは当たり前になりつつありますが、カバー曲が遊べるのはやっぱり嬉しいですね。
「フォニィ」や「怪物」、「六兆年と一夜物語」などの名曲が既に遊べるようになっています。
もちろんカバー曲はどんどん追加予定。
今後の情報も楽しみだね。
ラブライブの「Snow halation」が遊べるのにはビックリしたわ。
さらに気に入ったのは、撮影・鑑賞パート。
演劇やMVの映像をじっくり見るだけでなく、写真を撮ることもできます。
撮った写真(フォト)は強化して活用できるため、撮影意欲を掻き立てられますね。
豪華アニメーションでヌルヌル動くから、見ごたえバツグン!
お前絶対八恵ちゃんのこと好きやろ。
まとめ
この記事では、「ユメステ」はどんなゲームなのか、ユーザーの評価や実際に遊んでみた感想を話してきました。
まとめるとこちら。
- ライブパートの完成度が高く、カバー曲も楽しめる
- 音ゲーガチ勢向けの超高難易度曲完備
- ストーリーや撮影・鑑賞モードなど、キャラゲーとしても癒される
「ユメステ」は新参の音ゲーですが、初めからぶっとんだ高難易度曲が実装されています。
「我こそは自身あり!」という音ゲー好きの方は、ぜひ一度遊んでみてください!
以下のリンクから無料でダウンロードできます。
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