こんにちは、あひるです。
今回は最近広告で色々と話題になっている「ラストウォー:サバイバル」について、本当に詐欺じゃないのか実際にプレイして確かめてみました。
結構な有名人が広告に起用されていたからつい気になっちゃよね。
ラストウォーはどんなゲーム?
部隊を左右に動かして敵を掃討
ラストウォーの遊び方はいたってシンプルで、編成した部隊を左右に動かしながら前方の敵(ソンビ)を撃退していくというもの。
ステージ中にある強化オブジェクトを壊して戦力アップしたり、反対に戦力をダウンさせるギミックを避けたりしながら進んでいきます。
いくつか違いはあるといえど、このあたりは一応広告と近い仕様になっていますね。
部隊に編制するキャラごとに攻撃の種類やスキルが異なるから、編成段階でも工夫が必要になってくるね。
拠点を拡大して戦力アップ
拠点パートでは集めた資源を使って新たな施設を建造したり、施設のレベルを上げたりして敵と戦うための戦力をどんどん拡大していきます。
生存者を受け入れて労働力を増やしたり、基地の外部に遠征して物資を獲得したりなど基地を拡大させるためのコンテンツは様々。
特に序盤はサクサク拠点が広がっていくので、この沼ゲー要素にハマる人も多そうですね。
キャラクターのガチャもある
広告では同じ一般兵士の数をどんどん増やして戦っていく映像が流れていましたが、実際はラストウォーはもっと華やかです。
キャラガチャというものがしっかり存在しており、攻撃方法やスキルがそれぞれ異なる個性的なキャラを入手することが可能。
また被ったキャラはピースとなり、キャラの限界突破の素材として使うことができます。
凸要素は結構鬼畜だから、がっつりやり込もうとすると大変かも。
結局ラストウォーは詐欺なの?
完全に詐欺とは言い切れない
結論として、ラストウォーは広告詐欺と言われても仕方のないゲームだといえます。
広告では頭脳ゲーのような雰囲気が出ていましたが、実際はキャラパワーで8割がた勝負が決まるという内容な上、広告のようなマップやボスは出てこないためイメージと乖離があります。
ですが少しだけ擁護すると、広告と似たような形式のゲームを遊ぶこと自体は一応可能でした(この後解説します)。
そのため、どちらかというと誇大広告(?)という表現のほうが正しいのかもしれません。
広告のゲームも一応遊べる
広告で見るような「+3」や「×2」などが書かれたパネルを通って数を増やしていくゲームは、ハヤブサ作戦というメニューから一応遊ぶことができます。
しかしあくまでミニゲームの一つであり、遊べる機会もそこまで多くないうえに1回あたりのプレイ時間もかなり短め。
そのため、やはり「これがメインのゲームですよ」というイメージを植え付ける広告は良くないと感じました。
ちなみに広告詐欺とかを抜きにした純粋な面白さで見ても、正直そこまでだったかな。
バトルで頭を使う要素は多少あるけど、何回か遊んだら満足しちゃう感じ。
結局バトルで大事なのはキャラや拠点の育成状況。戦略だけではどうしようもない部分があるから、広告みたいなミニゲーム感覚で遊ぼうとしても限界があるよな。
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