美麗なグラフィックと豪華なサウンドで人気を集めている、「メメントモリ」。
このたび1周年を迎えたということで、私もインストールしてみました。
今回は、メメントモリを実際に遊んでみて感じた魅力や、イマイチな点などを紹介していきます。
アニメイトで宣伝用のポップを見たことがあったんだよね。
それで名前だけは知ってたの。
テレビCMもやってたから、それで印象に残っている人も多いかもな。
メメントモリはどんなゲーム?
まずはメメントモリのゲーム性について紹介していきます。
メメントモリのあらすじ
メメントモリのざっくりとしたあらすじはこちら
- 特別な力を持つ魔女たちが「魔女狩り」にあっている世界が舞台
- 「クリファの魔女」たちの願いにより、世界が呪いで満ちてしまう
- 主人公は魔女たちと協力し、呪われた大地を開放していく
「魔女と呪い」をテーマにした、ダークな世界観のゲームなんですね。
とはいえ肝心なのはゲームシステムの部分なので、あらすじの話はこれくらいにして次にいきましょう。
戦闘は完全フルオート
メメントモリの戦闘は完全なるフルオート形式。”スキル使用時のみボタンを押す”ということも特になく、決着がつくまでただ見守るだけでOKです。
もちろん倍速機能はあるし、なんならリザルト画面までスキップすることもできるよ!
とにかく早さと手軽さを重視した戦闘システムなわけか。
放置要素もある
メメントモリはゲームを起動していないときでも、時間経過で勝手に報酬が溜まっていきます。いわゆる放置要素であり、報酬は最大24時間分貯めることが可能。
「さてさて、今日もたっぷり報酬を稼いでくれてるかな?」と、毎日欠かさずログインしたくなるような設計になっています。
マップの進行度によって報酬が豪華になるから、できる限り進めておくのがベスト!
放置要素があるのは嬉しいな。ログインしてない時間も無駄にならないから。
メメントモリの面白い点
ここでは、メメントモリを遊んでみて感じたおすすめポイントを紹介していきます。
サウンドへのこだわりが段違い
「豪華サウンドでお送りする…」などと文面だけ謳っているゲームは世に溢れていますが、メメントモリは本当にサウンドに力を入れていると感じました。
一番驚いたのは、キャラごとに「ラメント」と呼ばれる楽曲、いわゆるキャラソンが用意されていること。キャラの声優さんがそのまま歌っているものもあれば、歌手・歌い手の方がボーカルを担当しているものもあります。
そしてこのラメント、なんとホーム画面で流れるようになっているんだ!
常に音楽に溢れているのはいいな!
にしてもキャラごとに楽曲用意してるのはビックリやわ…
戦闘がとにかくスムーズ
メメントモリは戦闘が完全フルオートで、さらにリザルト画面までスキップできることもあってとにかくスムーズに進行していきます。
1クエストがほんの数秒で終わるため、「あまり時間がとれない…」という人でも遊びやすいのは良いですね。既に他のゲームを遊んでいる人にとっても、サブゲーとして始めやすい部類といえます。
さらにスタミナという概念もなく、いけるところまで一気にサクサク進められるのも魅力的ですね。(クリア済みクエストの挑戦には回数制限あり)
メメントモリのここがイマイチ
良い面ばかり紹介していてはいけません。ここでは、遊んでいる中で少しイマイチだと感じた点を紹介していきます。
良くも悪くもフルオート
手軽さが魅力の完全フルオートシステムですが、これは好みが大きく分かれる部分といえるでしょう。キャラ編成をした後はプレイヤーは一切戦闘に関与しないため、長く遊んでいると単調・退屈と感じてしまう人もいるはず。
自分で立ち回りを工夫したり、スキルのタイミングなどを見極めていったりする戦闘が好きな人にとっては、あまり合わないゲームかもしれません。
キャラの進化が大変
メメントモリでは、同じ属性・レアリティのキャラを合成していくことでキャラが進化します。よくある進化素材ではなく、キャラそのものを進化に要求してくるんですね。
ようするに、「たくさんガチャを回してキャラを手に入れてね」ということです。パーティに編成する素体のキャラだけでなく、それを進化させるためのキャラも別で確保する必要があるのは辛いところ。
一応、キャラは特定のアイテムの消費や交換所とかでも入手できるんだけどね。
まぁ、たくさんガチャを回したほうが手っ取り早いわな。
凸ゲーあるあるだけど育成は大変なかんじか。
メメントモリのレビューまとめ
今回はメメントモリを遊んでみて感じた、面白い点やイマイチな点を解説してきました。
内容をざっくりまとめるとこちら。
- 完全フルオートでサクサク遊べる!
- BGMやキャラソンが超豪華!
- 凸ゲーなため育成が大変…
メメントモリはBGMやキャラソンにとても力を入れているため、「サウンドを重視したい!」という方には非常におすすめできるゲームです。
基本のゲームシステムが簡単なので、サブゲーとしても始めやすいですよ!
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