こんにちは、あひるです。
今回はFGOの蒼崎青子(あおざきあおこ)の性能解説になります。
強い点や弱い点などを紹介していきますので、ガチャを引こうか迷っている方は参考にしてみてください。
蒼崎青子のステータス
蒼崎青子(変身前)のステータスはこちら。
| 分類 | 限定星5フォーリナー |
| ステータス | HP:14250/ATK:11319 |
| 属性 | 人・秩序・善 |
| 特性 | 女性・人型・今を生きる人類・領域外の生命 |
| カード | QAABB |
| 宝具 | 【逆行銀河･赤方偏移】 〔スーパー青子〕に変身する +自身のBusterカード性能をアップ［Lv.］ &Extraアタックカード性能をアップ［Lv.］ &クリティカル威力をアップ(3T)＜OCで効果アップ＞ |
| スキル1 | 【魔弾装填 B】(CT4→2) 自身に〔魔弾〕状態を3つ付与＜魔弾状態は最大20個まで付与可能、EX攻撃以外の通常攻撃時に1つ消費して攻撃力をアップ(1回)＆EX攻撃時にすべてを消費して個数分攻撃力をアップ(1回)＞ +スターを獲得(10～20個) |
| スキル2 | 【魔術回路（自転） A】(CT9→7) 自身に「毎ターン味方全体のNPを増やす(10～20%)」状態を付与(3T) &毎ターンスター獲得状態を付与(3T/5～10個)＜この効果はスーパー青子に変身すると解除＞ |
| スキル3 | 【その時代に、もう一度 EX】(CT9→7) 味方単体のQuickカード性能をアップ(3T/20～30%) &Artsカード性能をアップ(3T/20～30%) &Busterカード性能をアップ(3T/20～30%) &クリティカル威力をアップ(3T/20～30%) &毎ターンHP回復状態を付与(3T/1000～2000) &〔主人公補正〕状態<自身が使用するスキルおよび宝具のデメリット効果を無効化する(自身への即死効果や代償としてのデメリットなどの一部の効果を除く)状態>を付与(3T) |
| クラススキル | 【領域外の生命 E】 自身に毎ターンスター2個獲得状態を付与 ＆弱体耐性をアップ 【陣地作成 E】 自身のArtsカード性能を少しアップ 【道具作成 E】 自身の弱体付与成功率を少しアップ 【魔法使い C】 自身の弱体耐性をアップ ＆即死耐性をアップ ＆強化解除耐性をアップ ＆自身に付与されている無敵効果が対粛正防御効果に変化する状態を付与 |
| アペンド | 1:追撃技巧向上 2:魔力装填 3:対セイバー攻撃適性 |
スーパー青子のステータス
スーパー青子(変身後)のステータスはこちら。
| 分類 | 限定星5フォーリナー |
| ステータス | HP:/ATK: |
| 属性 | 星・秩序・善 |
| 特性 | 女性・人型・今を生きる人類・領域外の生命 |
| カード | QAAAB |
| 宝具 | 【アースライト･スターボゥ】 自身に無敵貫通状態を付与(1T) &防御無視状態を付与(1T) +敵全体の防御力をダウン(3T)＜OCで効果アップ＞ &敵全体に強力な攻撃［Lv.］＜自身に付与されている〔魔弾〕状態の数に応じて威力がアップ(最大10個)＞ +自身の〔魔弾〕状態を最大10個消費 |
| スキル1 | 【ミルキーウェイを探して EX】(CT6→4) 自身に〔魔弾〕状態を6つ付与＜魔弾状態は最大20個まで付与可能、EX攻撃以外の通常攻撃時に1つ消費して攻撃力をアップ(1回)＆EX攻撃時にすべてを消費して個数分攻撃力をアップ(1回)＞ 自身に無敵状態を付与(1T) 自身のArtsカード性能をアップ(3T/20～30%) |
| スキル2 | 【魔術回路(公転) EX】(CT9→7) 自身のNPをチャージ(50〜100%) +スター獲得(20〜40個) |
| スキル3 | 【ファースト・スター C】(CT10→8) 【NPが100%以上ある場合のみ使用可能】 自身のNPを100%消費 &バスター性能アップ(5T/30〜50%) &EXカード性能アップ(5T/50〜100%) +自身を除く味方全体のNPチャージ(30〜50%) &スキルCT2短縮 +味方全体のHP回復(3000〜5000) |
| クラススキル | 【領域外の生命 E】 自身に毎ターンスター2個獲得状態を付与＆弱体耐性をアップ 【陣地作成 E】 自身のArtsカード性能を少しアップ 【道具作成 E】 自身の弱体付与成功率を少しアップ 【魔法使い C】 自身の弱体耐性をアップ ＆即死耐性をアップ ＆強化解除耐性をアップ ＆自身に付与されている無敵効果が対粛正防御効果に変化する状態を付与 【魔弾展開 EX】 自身に毎ターン〔魔弾〕状態を2つ付与する状態を付与 【魔術回路(自転) B】 自身に毎ターン味方全体のNPを10％増やす状態を付与 ＆毎ターンスター3個獲得状態を付与 |
| アペンド | 1:追撃技巧向上 2:魔力装填 3:対セイバー攻撃適性 |
蒼崎青子の強い点
ここでは蒼崎青子の強い点・魅力について解説していきます。
宝具でスーパー青子に変身&性能が変化
青子は唯一無二の変身宝具を持っており、宝具を使うことでステータスやカード構成、スキルなどが丸ごと異なるスーパー青子へと変身可能。
メリュジーヌのような宝具換装系とは異なり、”全く別のサーヴァントに変化する“という表現が近いといえますね。
実際に強いかという性能面の話は抜きにしても、やはり変身という要素は男心をくすぐります!
変身すると通常攻撃が全体攻撃に
スーパー青子に変身すると、なんとバスターとEXの通常攻撃が全体攻撃へと変化します。ミクトランのあの人が持っていたような効果ですね。
さすがに威力が半減するという制約が付いてはいますが、全体宝具を使うことなく敵全体にダメージを与えられるのは大きな魅力。
攻撃対象の変化という仕様を活用し、他のサーヴァントよりも敵のガッツを多く剥がしていくこともできます。
敵のガッツが厄介な高難易度とかでは、抜け道攻略として青子が使われることもありそう!
ギミックに対応しやすい全体宝具持ち
変身後の宝具はアーツの全体宝具となっており、ヒット数が多くキャストリアと合わせての宝具連射も可能。
また無敵貫通と防御無視付与が付いているのが非常に優秀で、どちらかというと高難易度で活躍するタイプの宝具といえます。
さらに自身のスキル&クラススキルで付与できる魔弾の数に応じて威力も上がっていくので、上手く魔弾を管理すればそこそこの火力にも期待できますね。
味方に付与できる主人公補正状態が面白い
変身前のスキル3では味方に主人公補正を付与できるのですが、これがなかなかに面白い効果。
主人公補正が付与されると、そのサーヴァント自身が持っているデメリット効果を無効にすることができます(全てのデメリット効果が対象なわけではない)。
例えばフランの宝具でのスタンや、サロメのスキル3での防御強化解除などを打ち消したりできるので、新たな運用の選択肢を広げてくれる可能性を秘めています。
「推しがキツいデメリット効果を持っている…」という人にとっては、この上ないサポとして活躍してくれるかもしれないね。
軽めのシステムサポもこなせる
変身前でのスキル2、3を使うことで、「味方に色バフ30%付与&毎ターンNP20%配布」という軽めのシステムサポとしての役割も一応こなせます。
この運用が特別強いというわけではありませんが、青子を引けた人はこういう使い方もできることを知っておいて損はないでしょう。
蒼崎青子の弱い点
ここでは蒼崎青子の弱い点・イマイチな点について解説していきます。
周回で使いやすいタイプではない
青子の最大の問題点はやはり、アーツ全体宝具を使うためにはどうしても一度変身する必要があるということ。
宝具の使用回数が1回増えるため効率を求める周回で採用しづらく、他のアタッカーと比べて評価が下がりがちになるのは仕方ありません。
一応、アーラシュやハベトロットのような退場宝具持ちと併用すれば3ターン周回は可能ですが、それでも宝具を合計4回使うことになってしまいます。
周回で使うこと自体はできるんだけど、「青子が周回向けの性能」というわけではないよね。
特別火力が高いわけでもない
変身すれば全体宝具を使えるようになりますが、青子自身が持っているバフ量は別にそこまで多くはありません。
魔弾による特攻を加味するとしても突き抜けた火力を出せるというわけではなく、何よりフォーリナーなため基本は等倍で戦うことが多くなります。
「変身できたからといって最強アタッカーになれるとは限らない」という点は注意しておきたいですね。
変身するとバスターが減ってしまう
変身後のバスター&EXでの全体攻撃が魅力の青子ですが、変身するとなぜかバスターが1枚に減ってしまいます。
個人的にはバスター3枚のゴリラ構成になって欲しかった派なので、ここは少し残念に感じたポイント。
また変身前に宝具と合わせて選択したバスターがアーツに変化してしまい、「思ってたのと違う～」という事態になることもあったりします(コマコ刻印で判別可能)。
まぁアーツ3枚構成は耐久寄りの編成ならプラスに働く場面もあるんだけどね。
でもバスター×3+EXの全体攻撃4連打してみたかったな。
相性の良いおすすめサーヴァント
蒼崎青子と相性の良い主なサーヴァントはこちら。
- キャストリア
→代表的なアーツサポであり全体宝具軸で戦うなら採用したい。その他アーツサポ全般がおすすめ。 - 由井正雪
→星4のアーツサポ。青子がバスターバフを持っているため宝具と相性が良い。 - 水着BB
→カード軸で戦うなら。カードを固定して全体攻撃を連発。 - ゴッホ
→Wゴッホ+青子の領域外の生命パーティ。ゴッホ主体で殴っていけば青子の魔弾も温存しやすい。
蒼崎青子は引くべき？
青子にしかできないことが多い
総評として蒼崎青子は、「少しでも魅力を感じる要素があるなら引いておくべきサーヴァント」といえます。
確かに変身する手間があるため快適な周回において使いづらかったり、バスターが減る影響で思うように火力を伸ばせなかったりなど、運用していく上で難しい点はいくつかあります。
しかし通常攻撃での全体攻撃や主人公補正で味方のデメリットを打ち消せたりなど、現状青子にしかできないことがいくつもある点も事実。
日々の周回や攻略での使用感は一旦抜きにしても、「持っている性能があまりにも希少すぎる」という理由から青子は1体は確保しておくのが安全といえるでしょう。
今後の復刻もなかなか来なさそう
実装以降まだ一度も復刻が来ていないアルクェイドの例を見るに、他の型月関連作品とのコラボキャラはなかなか復刻されないようになっていると予想できます。
今回のまほよコラボで青子と有珠が実装されましたが、アルクと同様に復刻がしばらく先になる可能性が高め。
また復刻するにしても綺麗に二人とも来てくれるとは限らないので、やはり少しでも興味がある人は今のうちに引いておくのが無難といえます。
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