こんにちは、あひるです。
今回はFGOのシエル先輩(水着シエル/謎の代行者CIEL)の性能解説になります。
強い点や弱い点などを紹介していきますので、ガチャを引こうか迷っている方は参考にしてみてください。
※実装され次第随時更新予定です
シエル先輩のステータス
シエル先輩のステータスはこちら。
| 分類 | 期間限定星5ムーンキャンサー |
| ステータス | HP:14742/ATK:11658 |
| 属性 | 人・秩序・善 |
| 特性 | 女性・人型・愛する者・今を生きる人類・夏モード |
| カード | QAABB |
| 宝具 | 【第七聖典・原罪死】 自身に必中状態を付与(1T) &防御無視状態を付与(1T) &宝具威力アップ(1T)<OCで効果アップ> +敵単体に超強力な魔性特攻攻撃(150%) &高確率で即死効果 ＋自身のNPリチャージ(20%) |
| スキル1 | 【人間魔力工場 A】(CT8→6) 自身に毎ターンNP獲得状態を付与(5T/10%) &毎ターンHP回復状態を付与(5T) &弱体耐性アップ(5T) &強化解除耐性アップ(5T/最大100%) |
| スキル2 | 【位相滑剣 B+】(CT8→6) 自身のアーツ性能アップ(3T/最大30%) &バスター性能アップ(3T/最大30%) &「アーツ攻撃時に敵単体のHP回復量ダウン(3T) &低確率でチャージ減少 &ガッツ解除」する状態を付与(3T) &「バスター攻撃時に自身のNPチャージ(10%)」状態を付与(3T) &HPが50%以上の時クリ威力アップ(3T/最大50%) &HPが100%の時クリ威力アップ(3T/最大50%) |
| スキル3 | 【原理血戒 B】(CT8→6) 自身を除く味方全体にコマンドカード選出不能状態を付与(1回/1T) ＋コマンドカードを配り直す ＋自身のNPチャージ(最大50%) &防御力アップ(3回/3T) &「被ダメ時に自身のHP回復」状態を付与(3回/3T) |
| クラススキル | 【対魔力 A】 自身の弱体耐性アップ 【単独行動 EX】 自身のクリ威力アップ 【自動再生 A】 自身に毎ターンHP回復状態を付与 【代行者(弓) A】 自身にセイバークラスに対する攻撃優位状態を付与(1.5倍有利) |
| アペンド3 | 対アルターエゴ攻撃適性 |
シエル先輩の強い点
ここではシエル先輩の強い点・魅力について解説していきます。
刺さる場面の多い魔性特攻宝具持ち
シエルの宝具は特にエネミーに対して刺さる機会の多い魔性特攻単体宝具。
ダメージ前に宝具バフを得られるので特攻が刺さる場面では高火力に期待できます。
また必中と防御無視によるギミック対応に加え、NPリチャージにより宝具連射もしやすくなっているため、総じてかなり優秀な宝具といえるでしょう。
ギミックへの対応力が高い
スキル1で持続の長い弱体耐性&強化解除耐性、スキル2でのガッツ解除などギミック対策効果を豊富に所持しています。
宝具でも敵の回避や防御バフを無視できるので、ギミック対策のサポーターを用意する手間を省きやすいのは嬉しいですね。
またスキル1はアペンド5を解放することで、持続を実質10Tに伸ばすこともでき非常に強力です。
NP獲得手段が多く宝具連射しやすい
宝具でのリチャージ20%、スキル1での継続10%、スキル2後のB攻撃時の10%、スキル3での即時50%などNPを用意する手段がとにかく豊富。
スキル3では自身のバスターを確定で用意できるので、光コヤンなどと組み合わせてバスターで殴りながらNPを用意する動きも可能です。
しかし宝具連射性能が高いゆえに、宝具で持続の長いバフを得られないのが残念に感じてしまいますね。
スキルで確実に自身のカードを5枚引ける
シエルはスキル3を使うことで、自身のカードを確実に5枚用意することができます。
現状のFGOでは唯一無二の効果であり、運に左右されることなくカードで殴っていけるのが優秀。
シエルをメインアタッカーにした攻略だけでなく、殴りを取り入れた一部の周回でも活躍してくれる効果といえるでしょう。
オダチェンを使ってのサポート運用も可能
シエルのスキル3を使った後にオダチェンすれば、入れ替え先のアタッカーのカードを5枚引いた状態にできます。
アルジュナオルタや超人オリオンなど、カードによる殴りが強力なサーヴァントと組み合わせるサポとしての運用も可能です。
また水着BBも合わせれば3ターンカードを固定できるので、スーパー青子の全体攻撃を活用した周回編成などを考えてみるのも面白そうですね。
セイバークラスにも有利を取れる
シエルはムーンキャンサーですが、クラススキルによりセイバーに対しても攻撃有利を取れます。
有利倍率はあくまで1.5倍ではあるものの、特攻が刺さる場面ではアーチャーより優先されることがあるかもしれません。
シエル先輩の弱い点
ここではシエル先輩の弱い点・イマイチな点について解説していきます。
味方に渡せるバフは持っていない
シエルのスキルは全て自身のみを強化するものであり、味方にバフなどを渡すことはできません。
アタッカーを横に並べるオーソドックスな周回編成においては、味方の火力が足りないというケースも考えられます。
ATKがやや低め
シエルのATKはレベル90で11658とやや低めの数値となっています。
自身がメインアタッカーを務めるのに向いた性能なだけに、低めのATKは少しもったいなく感じてしまいますね。
相性の良いおすすめサーヴァント
シエル先輩と相性の良い主なサーヴァントはこちら。
- 光コヤン
宝具連射する際に組み合わせたいバスターサポ。バフの種類が偏るのはやや気になる。 - マーリン
耐久よりの編成で活躍。継続のNP供給が優秀 - アルジュナオルタ
カードの殴りが強いアタッカー代表。シエルで確実にカードを用意できる。 - 水着BB
シエルで引いたカードを3ターン固定できる。オダチェンの使用順に注意。 - 蒼崎青子
シエルのオダチェン先の候補として。全体攻撃を利用した周回編成で。
シエル先輩は引くべき？
ここでは実際のところシエル先輩は引くべきなのかを解説していきます。
かなりスペックの高い単体ムーンキャンサー
特攻宝具+高い宝具連射性能+豊富なギミック対応効果と、総じてかなりハイスペックな性能のシエル先輩。
「強力なムーンキャンサーを1体持っておきたい!」という方であれば、引きに行くだけの価値は十分にあるといえます。
また自身のカードを5枚引けるスキル3も唯一無二の性能なので、殴りサポ運用で使ってみたい方も宝具1で確保しておくのもアリといえるでしょう。
とはいえ「いないと困るアタッカー」というほどのレベルではないので、サーヴァントを絞って引いていきたい方はスルーしても問題はないという印象です。
今後の復刻もありそう
型月作品の「月姫」に登場するシエル先輩ですが、コラボではなくあくまで「水着イベントのサーヴァント」として実装されました。
そのため通常の水着サーヴァントと同様に、定期的に復刻ピックアップ自体は開催されると予想しています。
少なくともコラボ実装の青子や有珠などと比較すると、今後の復刻の可能性は高いと思われますね。
とはいえ貴重な期間限定サーヴァント+特殊な立ち位置なのは間違いないので、少しでも魅力を感じる方はこの機会に逃さず引いておくのがおすすめです。
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